1年半余り小児科の休診が続いていた奥州市水沢大手町の市総合水沢病院(菊池淳院長、145床)に、東京都の病院で勤務していた七尾謙治医師(57)=秋田県横手市出身=が副院長兼小児科長として着任した。同科の外来診療は6日から待望の再開となり、当面は平日午前中に受け付ける。地元の小児医療の中心的役割を担ってきた同病院で、七尾医師は地域の力になろうと意欲を燃やしている。

 同病院の小児科は、入院を含めて年間約2万人の患者を受け入れていた。しかし常勤医らの退職により、2018年12月から休診。住民からは早期再開を求める声が上がっていた。

 小児科外来診療に関する問い合わせは同病院事務局(0197・25・3833)へ。