花巻市は25日、同市花城町のまなび学園で、本年度中の策定を目指す新花巻図書館整備基本計画に関するワークショップ(全2回)をスタートさせた。図書館を長期に利用すると見込まれる高校生と20代の意見を取り入れようと企画され、参加者は充実した運営、世代を超えて愛される施設を思い描いた。

 高校生19人、20代13人が参加。富士大経済学部の早川光彦教授が講演で国内外の図書館の事例を紹介した後、5、6人のグループに分かれ意見を出し合ってまとめ、発表した。

 各グループからは無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」や飲食スペースの設置要望が多く、「足湯に漬かりながら本が読めるようになればいい」「植物や魚、鳥、小動物がいたらいい」というユニークなアイデアも出た。