八幡平市平舘地区の商店主らで組織する平舘青商会(斎藤学会長)と平舘高(谷藤節雄校長、生徒165人)の美術部、山岳部は、同校近くの池「ひょうたん池」への道順などを示した手作り看板を掲示している。花見や紅葉の名所として地元住民に長年親しまれてきたスポットに再び光を当てようと共同製作。地域の魅力、歴史を再発見して発信するほか、住民が集う場として活用策も今後検討していく。

 看板は約20枚で主に池北側の市道付近から現地までの約1キロの間に置き、池までの距離や池周辺の木々などを紹介。美術部1年生と山岳部員でデザインや色塗りを分担し、20日までに青商会員と取り付けた。

 ひょうたん池は同校西側の裏山にあり、池の中にはひょうたんの形をした小島が浮かぶ。青商会や地元の住民組織・新田山組合によると、かつては四季折々の自然を楽しめる人気スポットだった。