「二刀流」復活のシーズンが幕を開けた。エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)は、メジャー3年目の初打席で節目の安打を放った。

 初回1死一塁で打席に入り、初球からフルスイングした。約4カ月遅れで開幕した異例のシーズン。空振りとはいえ、第1打席の初球から強振できるのは状態の良さを示す。

 低めのスライダーをきっちり見極め、3ボール1ストライクと優位に立つ。右腕モンタスの96マイル(約155キロ)の外角球を鮮やかに中前にはじき返し、プロ野球日本ハム時代を合わせて日米通算500安打をマークした。

 メジャーデビューの2年前は、初打席初安打の後に初登板初勝利を飾った。同じオークランドで2年前の再現なるか。26日(日本時間27日)に投手復帰のマウンドに上がる。 

 (斎藤孟)