二戸市の浄法寺ユネスコ協会(山口金男会長)は22日、同市浄法寺町の福蔵寺(日向真明(しんみょう)住職)で恒例の寺子屋教室を開いた。浄法寺小の4年生18人が参加し、心身を鍛えた。

 子どもたちは同寺に明治時代から代々伝わる絵図を見ながら「極楽と地獄」について考えたり、座禅を体験した。夕食時は食事に関する教え「五観の偈(げ)」を一斉に唱えてから、肉が入っていない精進カレーを頬張った。夜は肝試しを楽しんだ。

 同協会は子どもの健やかな成長を目的に寺子屋教室を毎年開き、今年で14年目。例年は1泊2日の日程だが、新型コロナウイルス感染症の影響で今回は日帰りで開催した。