県信用保証協会(杉村孝会長)は、本店営業部の男性職員(26)を停職2カ月の懲戒処分とした。新型コロナウイルス感染症の影響で業務が急増し、決裁を省くなど不適切な処理をした。処分は20日付。

 同協会によると、3月31日から6月30日までに、必要な決裁を受けずに交付した信用保証書が32枚、決裁者の印鑑を無断使用したケースが6件確認された。男性の担当業務に関し金融機関からの問い合わせが相次ぎ、発覚した。

 男性の担当業務は4月以降で計236件あり、営業部全体では平時の3~4倍に上った。