2020.07.21

聖地軽米から感謝の声 漫画「ハイキュー」最終回、活性化に一役

ハイキュー!!のグッズが所狭しと並ぶファンの交流拠点「集いの広場」=軽米町軽米
ハイキュー!!のグッズが所狭しと並ぶファンの交流拠点「集いの広場」=軽米町軽米

 本県出身の古舘春一(はるいち)さんが描く人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」は、20日発売の週刊少年ジャンプ(集英社)で最終回を迎えた。2012年に始まり、シリーズ累計3800万部を売り上げた人気作に幕を下ろした。聖地とされる軽米町には国内外から大勢のファンが訪れ、地域の盛り上げに一役買った作品に感謝の声が相次いだ。

 町内には作品のモデルになったとされる建物や風景が多く、ファンが「聖地巡礼」として各地を巡る姿が定着していた。中心商店街の空き店舗に設けた案内拠点「集いの広場」には、これまでに6千人を超えるファンが訪れた。

 15年に広場を開設した、ふるさと応援隊わ・かるまいの堀米悠平理事(38)は「国内のみならず海外からも多くの観光客が来た。作品の枠を超えてファンと地域住民の交流も生まれている。完結しても作品を通じたつながりを保ちたい」と見据える。

関連リンク