キッチンカーを走らせ、焼きたてのギョーザを販売する針生和美さん

 岩泉町の地域おこし協力隊、針生(はりう)和美さんは、同町上有芸(うげい)産の「龍泉洞黒豚」を使った手作りギョーザ「和み餃子」を開発し、道の駅やキッチンカーで販売している。口コミを中心に販路を求めてきたが、任期満了後の独立を見据えてインターネット通販にも乗りだした。

 皮もたねも手作りの冷凍ギョーザは黒豚餃子(15個、1080円)と行者にんにく餃子(同、1125円)。地元スーパーなどに出すキッチンカーでは焼きたてを5個400円で販売している。

 移住したのは2018年。それまで勤めていた都内のラーメン店でギョーザ作りに出合った。「育てる過程の分かる食材で作りたい」と夢をかなえるべく新天地を探した結果、同町の地域おこし協力隊にたどり着いた。