2020.07.14

金のコイ どこ行った? 奥州・庭で飼育、5匹不明に

行方啓師さんが自宅で昨夏から育てているニシキゴイ。成長とともに金色が濃くなる
行方啓師さんが自宅で昨夏から育てているニシキゴイ。成長とともに金色が濃くなる

 「黄金の国のコイ」どこへ-。奥州市水沢佐倉河の県職員行方啓師(なめかた・ひろのり)さん(59)は「金色のニシキゴイを5匹盗まれた」と特命取材班に情報を寄せた。県のイメージコピー「黄金の国、いわて。」をPRする観光スポットにしようと、自宅で1年前から育てており、行方さんは「返してほしい」と訴えている。

 行方さんによると、5月中旬ごろと今月11日の2回被害を確認。庭にある水槽の5匹、計4万円相当がいなくなっていた。水槽にはふたを設置し、野生動物が開けないように針金で固定していた。奥州署に被害の内容を相談している。

 行方さんは、地元住民と共に岩手や奥州の観光推進活動を計画。一環として、金色のニシキゴイの飼育を昨年7月から個人的に始めていた。行方さんは「金色のニシキゴイで岩手の魅力を発信しようと育ててきた。思い入れがある大切な魚なので、早く返してほしい」と願っている。

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