陸前高田市は、飲食店支援と独居高齢者の見守りを兼ねた夕食配達事業を9月まで延長する。新型コロナウイルス感染症対策として今月末まで2カ月間の実施予定だったが、利用者アンケートなどを踏まえて決めた。

 対象は70歳以上の住民税非課税の1人暮らし世帯で、現時点で226人が利用する。利用者アンケートでは夕食の量や味などの満足度が高く、「このまま続けてほしい」「店の特徴が出ていて配食の日が楽しみ」などの声が上がっていた。

 事業は6月1日にスタート。利用者は週1回、市内飲食店が作った600円相当の夕食を200円の自己負担で自宅に届けてもらう。配達は市内のレンタカー業者が担い、届け先で高齢者の健康状態をチェックする。