岩手日報社主催の第15回啄木・賢治のふるさと「岩手日報随筆賞」の入選者が決まりました。

 最優秀賞は、釜石市定内町、主婦高橋芳江さん(65)の「母の裁ちバサミ」が選ばれました。優秀賞は、盛岡市北飯岡、小学校教諭平山奈子さん(36)の「思い馳せ」、矢巾町南矢幅、岩手大3年北林紗季さん(20)の「Undefined」、二戸市浄法寺町、事務職員土屋恵子さん(54)の「やさしい人」の3編です。

 佳作は、盛岡市みたけ、多田有希さん(29)の「ばあちゃんのはじめて」、盛岡市渋民、介護支援専門員工藤幸子(ゆきこ)さん(57)の「テクマクマヤコン」、滝沢市大釜風林、看護師沢内イツさん(74)の「いのちの授業」、遠野市下組町、農業中村友隆さん(29)の「はなことば」、盛岡市肴町、斎藤茂登子さん(57)の「春と遊ぶ」の5編です。20歳未満の応募者が対象の奨励賞は、花巻市石鳥谷町、盛岡四高2年佐藤良香(よしか)さん(16)の「届け続けること」が選ばれました。

 贈呈式は18日午前11時から盛岡市愛宕下の盛岡グランドホテルで行います。最優秀賞は正賞のブロンズ像「星の雫」(照井栄さん制作)と賞状、賞金20万円、優秀賞は賞状と賞金5万円、佳作は賞状と賞金3万円、奨励賞は賞状と図書カード1万円相当がそれぞれ贈られます。

 今回の応募は過去最多の162編。社内の予備選考を経た最終候補15編と奨励賞候補について選考委員の詩人城戸朱理さん(委員長、神奈川県鎌倉市、盛岡市出身)、作家平谷美樹さん(金ケ崎町)、エッセイスト・絵本作家澤口たまみさん(紫波町)が審査しました。

岩手日報社