昨年10月の台風19号の応急復旧業務費4509万円が請負業者29社に未払いとなっている問題で、久慈市は10日の市議会臨時会議で、再発防止に向けて事務事業を抜本的に見直す方針を示した。支払い遅延利息78万円は市負担とせず、沢里充男副市長と管理職、請求書処理を怠った市建設部の男性職員らで弁済する。

 関連費用を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案の質疑で、8人がこの問題に言及。前議長としては異例の質問に立った中平浩志氏(新政会)は「歴史に残る不祥事だ」と厳しく糾弾した。