県病害虫防除所(北上市、本田純悦(じゅんえつ)所長)は9日、リンゴなど果樹のカメムシ類被害が多発しているとして注意報を出した。薬剤防除を呼び掛けている。

 同所によると、1~7日に県内の園地31カ所を調査し、約70%で被害を確認した。過去8年間で最も高い。暖冬で多くの成虫が生き残ったとみられる。気温が上がり、カメムシの飛来が多くみられる日に合わせた薬剤散布を勧めている。