県は、優秀な黒毛和牛をつくるための種牛「県有種雄牛(しゅゆうぎゅう)」に「飛良智(ひらとも)」を新たに選抜した。種付けした子の枝肉重量とロース芯面積が本県歴代最高を更新した。肉質の最高等級のA5率も歴代2位。枝肉重量と肉質を兼ね備えたエース種雄牛として期待が高まる。

 飛良智は2014年12月17日生まれ。紫波町南伝法寺の繁殖農家菊池祐子さん(48)が生産した。質、量ともに優れる父・飛良美継(ひらみつぐ)の特長を受け継ぎ、県が約5年かけ県有種雄牛に選抜した。