盛岡市のNPO法人インクルいわて(山屋理恵理事長)は今月、新型コロナウイルス感染症の影響で困窮するひとり親世帯に、市内業者の弁当などを無償提供する。飲食業者も売り上げ減に苦しんでおり、家庭と地元業者の双方を支える。

 配るのは今月13、20、27の3日間。各日20世帯に弁当と菓子などを提供する。家計状況や世帯人数は問わない。弁当は盛岡市の会場で同法人スタッフらが手渡しし、家庭の近況を聞いて各種支援窓口につなぐ。申し込みは先着順。8日、インクルのホームページで3日間分を一括で受け付ける。

 インクルはこども食堂を営んでいるが、3月から通常開催できず、代わりにレトルト食品などを配り続けてきた。