盛岡市とJR東日本は4日、地方創生の連携に関する協定を締結した。中心市街地の活性化に向け、JR盛岡駅の東西口にある自社用地などの活用に向けた検討を進めるほか、盛岡駅と2021年度開業を目指し市が整備する盛岡バスセンターが連携した市街地の回遊性を向上させる取り組みを推進。本県のゲートウェイ(玄関口)としての魅力向上につなげる。

 締結式は市役所で行われ、谷藤裕明市長と石田亨盛岡支社長が協定書に署名した。盛岡駅西口の用地活用は、バス駐車場や立体駐車場として使われている同社(約5千平方メートル)と市(約2千平方メートル)が所有する土地を想定。東口周辺は社員寮跡地などの計7千平方メートルを見込む。若者の県外流出に歯止めをかけるため、雇用や活動の場の提供を含めて検討する。