九戸村は3日、九戸中で村内小中学校の教員を対象にした授業力向上研修会を開き、参加者は教育に新聞を活用するNIEの効果や県内の取り組み事例を学んだ。

 九戸中の教員15人が参加。日本新聞協会認定NIEアドバイザーの高橋和江・好摩小校長が講師を務めた。

 高橋校長は、県内小中学校のスクラップ活動やワークシートづくりの実践事例を紹介。教育現場で新聞を活用する意義について「新聞は社会の動きを知り、課題を見つけ、問題を解決する力を育む。将来の九戸村を支える人材を育てる視点で取り組んでほしい」と強調した。

 九戸中の後藤広信教諭(38)は「新聞を通して自分の考えを持つことで、深い学びができると分かった。授業に生かしていきたい」と意気込んだ。