軽米町内の全3小学校は2日、岩手日報の紙面を高学年の朝学習に役立てる取り組みを始めた。5、6年生が週1回、新聞に親しんで社会への関心を広げる。

 晴山小(八幡美奈子校長、児童70人)では朝学習の約10分間、朝刊とこども新聞を集中して読んだ。「クマ出没増」「中尊寺と毛越寺再開」などの見出しを参考に、興味のある記事を探しては切り抜いた。

 山仁理人(やまに・りひと)君(5年)は「たくさんニュースが載っていて驚いた。来週も読むのが楽しみ」と目を輝かせ、本田真央さん(6年)は「仙台や東京で、やっと小学校がスタートしたとの記事が印象に残った。勉強が遅れて大変そう」と遠くの同世代を気遣った。