新型コロナウイルス感染症対策の最前線で奮闘する医療従事者を支援しようと、大船渡高1年の佐藤佑紀さんは岩手医大(矢巾町)に自作のフェースシールドを贈った。医療資材不足が深刻化する中で「国民がワンチームとなって感染予防するのが大切」と一念発起した。同大側は若者の心遣いに感謝し、士気を高めている。

 佐藤さんは春の大型連休を生かし、A4サイズのプラスチック板にゴムバンドを取り付け、顔面を覆うような形状に仕上げた。自費で材料を購入し、動画投稿サイトの映像を参考にして約1週間で25個を作製した。