盛岡市の姉妹都市、カナダ・ビクトリア市のリサ・ヘルプス市長から、新型コロナウイルス感染症対策に連帯を示す手紙が谷藤裕明市長宛てに届いた。本県、盛岡市の「感染者ゼロ」が続いていることを取り上げたカナダの地元紙が同封され「盛岡に励まされた」と記している。両市は今年、姉妹都市締結35周年。共に感染症と闘う決意を新たにしている。

 同封された記事は、州最大発行部数の日刊紙「タイムズコロニスト」5月26日付の社会面トップ記事。「ビクトリアの日本の姉妹都市が、いかにコロナ感染者ゼロを保っているか」との見出しで、マスク着用や手洗いなど住民意識の高さや行政の対応を紹介し「世界の自治体は学ぶ必要がある」と指摘した。

 ヘルプス市長は「感染減速のため、さまざまな政策を行っている。困難な時期だが盛岡の友人を応援している」とつづっている。