2020.06.24

有料化控え 脱レジ袋模索 来月1日スタート

無料のレジ袋を渡す店員。店側はマイバスケットを無料配布するなど7月からの有料化の周知に力を入れている=陸前高田市高田町・マイヤ高田店
無料のレジ袋を渡す店員。店側はマイバスケットを無料配布するなど7月からの有料化の周知に力を入れている=陸前高田市高田町・マイヤ高田店

 政府が7月1日から全国の小売店に義務付けるプラスチック製レジ袋の有料化に合わせ、県内のスーパーや百貨店も、あの手この手で利用客への周知を図っている。消費者からはエコバッグなどの活用に理解を示す声がある一方、レジ袋の利用継続を望む意見も。プラスチックごみによる環境汚染が地球規模の問題となる中、識者は取り組みの意義の浸透を訴える。

 大船渡市のスーパーマーケット、マイヤは有料化を前に21日、全店舗で5千円以上の買い物をした客に対してマイバスケット計2千個を無料配布した。

 有料化は全国の小売店が対象で石油由来のレジ袋の削減を目指す。県内は義務化に合わせて江釣子ショッピングセンターパル、薬王堂、ユニバース、いわて生協なども有料化。盛岡市のベルジョイスは有料レンタルかごの新規利用客にポイントを付与したりエコバッグの品ぞろえを充実し、レジ袋削減に誘導する。