初夏の味覚 新芽ぬるっ 盛岡でジュンサイ収穫最盛期

22日の県内は、梅雨前線の影響で曇りや雨となった。盛岡市玉山永井の沼では、天然物のジュンサイの摘み取りが最盛期を迎えている。
ジュンサイの葉が覆う約2ヘクタールの沼で、岩手町江刈内の青果業北田忠夫さん(73)が作業。ゴムボート上にうつぶせになって水に手を伸ばし、ゼリー状の膜で覆われた新芽を摘む。1日に約30キロ収穫し、県内の料理店や産直に出荷する。
作業は7月上旬まで続く。北田さんは「独特のぬめりで、酢の物やみそ汁に合う」と勧める。
22日の県内は、梅雨前線の影響で曇りや雨となった。盛岡市玉山永井の沼では、天然物のジュンサイの摘み取りが最盛期を迎えている。
ジュンサイの葉が覆う約2ヘクタールの沼で、岩手町江刈内の青果業北田忠夫さん(73)が作業。ゴムボート上にうつぶせになって水に手を伸ばし、ゼリー状の膜で覆われた新芽を摘む。1日に約30キロ収穫し、県内の料理店や産直に出荷する。
作業は7月上旬まで続く。北田さんは「独特のぬめりで、酢の物やみそ汁に合う」と勧める。