2020.06.22

<広華会らしんばん>盛岡・高橋 タミ子さん

長い付き合い大事に

盛岡・高橋 タミ子さん(高橋石材店)

 「お茶っこでも飲んでいって」。88歳となった今も和服姿で顧客を迎え入れる高橋石材店(盛岡市名須川町)の高橋タミ子社長=写真。「昔からの付き合いを大事にすること。それが次の仕事につながってきた」と語る。義理の父が1919(大正8)年に創業。彫刻家の故舟越保武氏も若手のころ職人たちと腕を磨き、市内外の先人の記念碑や盛岡八幡宮の石畳など仕事は幅広い。新型コロナウイルス感染症の影響で客足は減少しているが「社員とともに踏ん張りたい」と、老舗の3代目としてのれんを守り続ける。