終盤を迎えた焼石岳の花

報告:いわて自然公園特派員 菅原 壮

中沼より横岳方向

 晴れ時々曇り空でしたが、登山日和の一日でした。焼石岳姥石平の花は終盤を迎えていましたが、登山者は多くみえていました。早めに行ったつもりでしたが、6時頃には中沼Pは車で満杯状態でした。

 銀明水までの間はつぶ沼分岐点に雪壁がありますが、ロープを付け替え、階段状にステップを付けてありますので楽に登れます。銀明水上方にはまだ多くの残雪が待ち受けています。氷状態に硬く締まっていますので、滑落しないよう下山時は特に気を付けて下りましょう!

 大雪渓に2時間ほどかけて、雪面に階段状のステップをk氏と協力し付けてあります。残雪が少なくなってきていますので雪上のコース変更目印のテープを付け、鉄筋を設置しなおしています。ガスなどで見通しの悪い時などの参考に…。

 登山道脇ではタニギキョウ、リュウキンカ、ミズバショウ、コミヤマカタバミ、ミツバオウレン、ヒメモチ、ミヤマスミレ、ミヤマタチツボスミレ、オオバミゾホウズキ、オオバキスメレ、ハクサンチドリ、キヌガサソウ、イワイチョウ等々たくさんの花が観察できます。上沼ではヒオウギアヤメが咲きだし、モリアオガエルの卵のうも見られました。

ヒオウギアヤメ
残雪の雪形が面白い「蝶 ハート」のようにも見える
ヒメモチ
大雪渓の様子
イワイチョウ
キヌガサソウ