矢巾町南矢幅の不来方高音楽部(三浦亜美部長、部員71人)は21日、同校中庭で恒例の父の日コンサートを開いた。新型コロナウイルス感染症によって部活動にも大きな影響があったが、父親ら家族の支えに感謝し、歌える喜びをかみしめながら、爽やかな歌声を響かせた。

 同感染症の影響で、本年度の全日本合唱コンクールの全国、東北支部、県大会は中止となり、2月半ば以降の出演予定イベントもキャンセルとなった。立花さくら副部長(3年)の父正彦さん(50)は「目標がなくなり、大変な半年だった。先生や上級生の指導で、今回のコンサートの機会を設けてもらいありがたい」と感激していた。