2020.06.22

漫画「呪術廻戦」アニメに 岩手出身作家連載、10月から全国放送

売り場に平積みされた「呪術廻戦」の単行本。県人作家の話題作が少年漫画を盛り上げている=盛岡市三本柳・東山堂都南店
売り場に平積みされた「呪術廻戦」の単行本。県人作家の話題作が少年漫画を盛り上げている=盛岡市三本柳・東山堂都南店

 本県出身の漫画家、芥見下々(あくたみ・げげ)さんが「週刊少年ジャンプ」で連載する「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」が10月、テレビアニメ化される。呪術を駆使した戦いを練った設定で描く話題作だ。同誌では本県出身の古舘春一(はるいち)さんもバレーボール漫画「ハイキュー!!」を連載中。少年誌発行部数最多の同誌で県人2人がともに連載し、人気作の証しであるアニメ化を果たした。呪術廻戦の作中のキーワード「特級」さながらの活躍で、岩手の作家が少年漫画界を盛り上げている。

 「ポスト鬼滅(きめつ)の刃」。盛岡市三本柳の東山堂都南店の売り場には、アニメ化で人気に火が付いた漫画を引き合いにしたポップとともに、呪術廻戦の単行本が平積されている。売れ行きも好調で、同店コミック担当の鎌田美里さんは「ジャンプの次の看板作品になる」と一押しする。

 主人公の高校生虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が強力な「呪物(じゅぶつ)」を宿したことで戦いに巻き込まれるダークファンタジー。2018年から連載し、単行本11巻が刊行されている。

 「呪術廻戦」は毎週金曜深夜1時25分からIBC岩手放送などMBS・TBS系全国28局で放送。開始日は今後発表する。

関連リンク