釜石市嬉石町 藤原 巴(ともえ)さん(76)

 仮設住宅での暮らしを経て、2年ほど前に災害公営住宅に移った。東日本大震災後は大勢に助けられ、元気をもらった。お世話になった人たちの顔、名前を忘れることはなく、感謝の気持ちでいっぱい。チラシや折り紙を使い、紙器などを作っている。これは震災前からの趣味で災害公営でも仲間が増えることがうれしい。コロナ禍で集まる機会が減っているが、外に出て体を動かすことを心掛け、健康に留意したい。