地域に希望の明かりをともしたい-。県カーリング協会長の浪岡正行さん(63)=二戸市福岡=は18日、聖火リレー走者を務める予定だった岩泉町で本番を模した「1人リレー」を実施した。新型コロナウイルス感染症で東京五輪は延期され、聖火リレーも中止となったが、東日本大震災や台風災害からの復興完遂とスポーツ振興を願って企画。沿道の住民に笑顔で手を振り、地域を盛り上げた。

 同日は聖火リレーの予定日。日の丸カラーの運動着姿の浪岡さんはトーチの代わりにカーリングのブラシを掲げ、実際のコースである岩泉高から旧JR岩泉駅まで約1・5キロを走った。