岩手大(小川智学長)が新型コロナウイルス感染症で経済的影響を受けた学生に設けた給付型奨学金(5万円)を巡り、当初想定の3・2倍の646人の申請があった。可能な限りニーズに応えようと、審査で外れた学生には半額を支給する。農場で取れた作物の現物支給も導入し、困窮する学生を支える。

 同大のイーハトーヴ基金の修学支援事業基金を原資にする同奨学金は1人5万円を200人、総額1千万円と想定。5月20日~6月3日に申し込みを受け付けた結果、646人が申請した。