県は、宿泊施設に泊まると県産品が抽選で当たる県民向けのキャンペーン「泊まるなら岩手の宿運動」を7月以降も継続する方針を固めた。県外客の受け入れが徐々に始まるが、冷え込む観光の底上げには県民の利用促進が不可欠。新型コロナウイルス感染症の防止策を徹底した上での「新しい観光」を推進する。

 キャンペーンは県内約130施設に宿泊すると、抽選で県産品の詰め合わせや工芸品などが当たる。6月末までの計画だったが、当面継続する。県は市町村と連携し、県民が地元宿泊施設を利用した際の割引支援なども取り組んでいる。