プロ野球は19日に新型コロナウイルスの感染拡大のため約3カ月遅れてセ、パ両リーグが開幕する。無観客でナイター6試合が行われる。

 西武の山川穂高(富士大)は3年連続の本塁打王を目指す。達成すれば、パ・リーグでは1990~92年のデストラーデ(西武)以来となる。新型コロナウイルスの感染拡大で異例のシーズンとなるが「今までそこにこだわってやってきたし、これからも変わらない」とアーチ量産への意気込みを示した。

 今季は風格が漂う。昨季は43本塁打を記録したものの、夏場に不振に陥り4番打者を外された。悔しさを糧にオフに打撃フォームを改良。開幕延期が続いた中で誰よりも激しい練習をこなしてきた自負がある。「やってきたことに自信がある。ばたばたする必要はないと思うのでどっしりいく」と強気に開幕戦に臨む。