NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケセットなどを展示する久慈市中央のあまちゃんハウスは28日で閉館する。ドラマで使ったジオラマなどの展示品は、7月5日に久慈駅隣に開館する駅前観光交流センター「YOMUNOSU(よむのす)」に移設され、引き続き楽しめる。

 同ハウスは北三陸「あまちゃん」観光推進協議会(会長・遠藤譲一久慈市長)が設置。市がNHKから譲り受けた北三陸駅のセットなどを展示し、ドラマの世界を再現している。久慈地域の土産品なども販売する観光拠点の一つだ。

 2016年8月の台風10号豪雨でセットや衣装など約300点が水没。市によると、現在約60点を展示しており、同センターでは一部を入れ替えながら30~40点を展示する方向。劇中で観光協会長が作り続けていた縦横約180センチのジオラマは常設展示する。