二戸署(南部一成署長)は、二戸市内で発生した特殊詐欺被害について発表した。架空の料金を請求する手口で、同様の被害に遭わないよう注意を呼び掛けている。

 同署によると、3月上旬、同市の70代女性宅に「訴訟を起こされている」というはがきが届いた。心配になった女性が、記載されている連絡先に電話をすると弁護士を名乗る男から「用が済んだら返すので私にお金を預けた方が良い」などと言われた。4月上旬、男の指示に従い現金約250万円を宅配便で送ったが、弁護士を名乗る男と連絡が取れなくなり、詐欺だと気づいて被害を届け出た。