盛岡一高囲碁将棋部3年生へ

 県高校将棋大会女子団体で連覇を狙い、全国高文祭の上位を目標に勉強と部活どちらも集中して取り組んできた日々。

 将棋は頭脳スポーツ。いくつもの戦法を頭に刻み、個々の力を振り絞って戦ってきた。

 団体戦。たくさんのものを背負って戦うことは、仲間のために自分を超え、底力を引き出してくれた。個人戦では得られない重圧も感動も経験できた。

 少数精鋭の頼もしい後輩と共に、県大会に向け棋力を向上してきたのに、最後の夢舞台が突然消えた。将棋をやりたくてもできない。未練が残り、前に進めず、もがいている姿は見ていてとてもつらい。

 無理しなくていい。将棋駒の「歩」のように一歩ずつ前に進もう。進めば今までの経験が生かされる局面が出てくるはずだから。

(保護者の千葉有美子さんより)