江南義塾盛岡高ボクシング部主将 木村風雅さん

 小学校2年生の時に始めたボクシング。小さい頃からインターハイ優勝を目標にし、リングに立つことをイメージしてきました。今年のインターハイは東京五輪の影響で分散開催となり、本来ならボクシングの会場は岩手のはずでした。会場が決まった知らせを受けた時は喜びにあふれ、どんな練習も乗り越えられました。

 新型コロナウイルス感染症の影響でインターハイが中止となり、言葉では表せない感情が芽生えました。誰が悪いわけでもないと頭では分かっていながら、やり場のない悔しさを捨てきれず、練習に力が入りませんでした。

 大会が戻ってくるわけではありませんが、先生をはじめ多くの方々が私たちのために練習会という舞台を整えてくださっています。

 今、目標に向かってボクシングができているのは、協力してくださる人がいるからです。練習会ではこれまでの成果を出し、手を止めずに戦い抜きます。

 まだ、鹿児島国体の中止は決まっていません。開催を信じて、日々の練習で多くの汗を流し、出場できるようにこれからもボクシングに励みたいと思います。