洋野町種市の宿戸小(小野紀子校長、児童66人)の2年生13人は12日、宿戸漁港沖で稚ウニの放流を体験し、地元の特産物として出荷している栽培漁業の仕組みに理解を深めた。

 児童は宿戸漁港でウニを放流する目的や収穫できるまで3年以上かかることなどを学習。1年で1~2センチほどに育ったウニを見ると「ここが口?」「何を食べるの」などと教諭らに質問し、手に乗せてじっくりと観察した。

 放流は種市南漁協が協力し、漁船で約1キロ沖に出ると児童は「大きくなってね」と呼び掛け、約6千個の稚ウニをバケツから海に放った。