最大震度6強の揺れが襲った岩手・宮城内陸地震から14日で12年を迎える。災害の風化が課題となる中、大きな被害を受けた一関市厳美町の住民団体は災害の記憶を伝えようと、避難所だった施設に展示スペースの整備を計画している。市内の学校や職場は同時刻に一斉に身を守る訓練で有事への意識を保つなど、市民が次の世代に教訓をつなぐ試みが続けられている。