宮古、花巻、遠野の3市にまたがる早池峰山(1917メートル)の山頂避難小屋と頂上付近の岩場に、たき火の跡があったことが12日、関係者への取材で分かった。

 貴重な高山植物が多数自生する国定公園内での不適切な行為に、関係者は「山火事になりかねず絶対にあってはならない」と憤り、14日からの山開きへ警戒を強める。

 宮古市のかわい山岳会の関係者らが7日朝、山頂避難小屋の入り口脇に残された直径約30センチのたき火跡を確認。小屋から20メートルほど離れた岩場でも、岩の隙間に直径50センチほどのたき火跡が残っていた。