奥州市の国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹所長)のVERAプロジェクト予算削減問題を受け、プロジェクトの継続を求めて署名活動を行う地元有志が10日、同市などに活動への賛同を呼び掛けた。

 地元の天文愛好家でつくるVERAサポーターズクラブの山田慎也代表(50)=同市水沢天文台通り=ら会員3人が市役所を訪問。活動の経緯を説明し、賛同を求める文書を市職員に提出した。

 同クラブは銀河系の立体地図作りに取り組む同観測所などの電波望遠鏡が、同プロジェクトの予算削減に伴い運用停止となることを危惧。住民の希望が詰まったプロジェクトを応援しようと、署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」で4月に署名活動を始めた。