11日午前9時50分ごろ、釜石市大平町の雑木林でクマの親子が目撃された。釜石大観音仲見世通りのすぐ裏で、釜石商工高と大平中も近いこともあり、クマが逃げ込んだ茂みを猟友会のメンバーらが警戒。しばらくにらみ合った後、クマは山の中へ移動した。

 釜石署によると、家の裏の雑木林を歩くクマ1頭を目撃した近隣住民が、市役所に通報。釜石大槌猟友会によると、午後2時ごろ、山中に移動する母グマ1頭と小さな子グマ2頭の姿を確認した。

 11日午後6時40分ごろ、大船渡市盛町の山林で近隣住民がクマ3頭を目撃し、市役所に通報した。

 現場は住宅地で盛小の北約150メートル。大船渡署によると、クマは成獣1頭、子グマ2頭とみられる。同署員が付近を警戒したが、見つからなかった。