奥州市江刺岩谷堂の岩谷堂高(鈴木智香校長、生徒328人)の2年生97人は10日、同校で岩手日報社の出前講座を受講した。総合的な探究の時間の一環で、新聞の読み方や人に伝わる文章、見出しについて学んだ。

 本社社員が、人に伝わる文章について「一番伝えたいことを冒頭に書く」「一つの段落内には二つ以上の話題を入れない」と解説。見出しの付け方では「読み手を引きつけることも大事」などと説明し、実際の新聞記事を使って見出しを考えることにも挑戦した。

 佐藤千奈さんは「見出しや記事、表や写真を併用することで、読者に分かりやすく伝わることを知った」と笑顔で語った。

 生徒は地域の職業人から話を聞き、内容をポスターにまとめる。千葉武徳教諭(49)は「読み手を引きつける書き方を学ぶことができた」と振り返った。