県は、新型コロナウイルス感染症の拡大に備え、感染者を重点的に受け入れる重点医療機関を設置する方針だ。感染者の受け入れに特化した病棟を選定して効率的に治療に当たるほか、一定の空き病床を確保する狙いもある。医療資源が限られる本県で、通常の医療と同感染症の治療を両立できる体制を構築する。

 重点医療機関は酸素投与などを必要とする中等症の患者の受け入れを想定する。九つの感染症指定医療機関に限らず、結核病床を持つ病院も含めて幅広く検討する。