県は1日から、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の全面解除を受け、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)と北海道への移動は慎重を期すよう促した上、県民に対する県境をまたいだ不要不急の移動自粛の要請を解除する。感染防止対策と社会経済活動の両立を図る「新しい日常」に向けた歩みが本格化する。

 県は5月末まで、帰省や旅行など不要不急の越県移動の自粛を求めてきた。宣言が解除されたばかりの首都圏と北海道は当面は警戒が必要な状況と位置付ける。19日からは県境をまたぐ往来の自粛要請を全面的に解除する。

 また、県外から訪れる人に要請してきた「来県後2週間の慎重な行動」は求めず、居住する都道府県の指示に従うよう促す。