雫石町長山で南部鉄と漆を組み合わせたアクセサリーなどを製造する流工房(鈴木勝代表)は、本県限定の「道の駅ストラップ」を開発した。県内の全33駅の名称とシンボルマークを組み合わせ、南部鉄瓶の形で岩手らしさを表現する。

 工程では、型抜きや研磨、たたく作業や印刷などを細やかに重ね、温泉水と緑茶によって染める独自の「黒染め」も施した。鉄瓶型の丸みを帯びたシルエットが愛らしい。1個900円(税別)。道の駅雫石あねっこ(同町)などを皮切りに販売を始め、今後は全県での販売を予定する。年1万個の販売を目指し、注文に応じて随時製作を進める。