県内の4月の交通事故死者は8人に上り、県警によると2010年以降最多となった。車線の逸脱が重大事故につながったケースが多い。県警は主要国道の集中取り締まりなど対策を強化するほか、運転者に注意を呼び掛ける。

 4月3日午前、八幡平市の県道では、70代男性の軽トラックが対向してきた大型トラックに衝突し、男性が死亡。同5日夜には一関市の県道で50代男性の軽乗用車が進路左側の路外に逸脱し、コンクリート壁に衝突して死亡した。

 県警交通企画課によると、死者8人のうち7人が車線逸脱による衝突や海への転落などで、速度超過や漫然運転が主な原因とみられる。