新型コロナウイルス感染症の影響で休館中の釜石市鵜住居(うのすまい)町の震災伝承施設「いのちをつなぐ未来館」は、オンラインによるガイドの受け付けを始めた。将来的には遠隔地の学校の防災授業に活用することも見据えていて、インターネットを通じた新たな伝承活動の確立に向けて、試行錯誤を続ける。

 職員はタブレット端末などを活用して児童生徒が率先して避難行動を取った「釜石の出来事」や鵜住居地区の復興状況を解説。利用者は自宅などにいながら画面を通して見学し、疑問点があれば質問できる。

 オンラインガイドの申し込みは参加者3人以上で、30分3千円、1時間5千円。詳細は電話(0193・27・5666)か同館ホームページ(https://www.unosumai-tomosu.jp/miraikan.html)へ。