県は5日、緊急事態宣言の延長に伴う7日以降の対応を決めた。繁華街の接待を伴う飲食店などに出していた休業要請は全て解除。大型連休中に臨時休校した県立学校は再開する。

 休業要請はクラスター(感染者集団)の発生などが懸念されるとして25日から6日まで、スナックやパチンコ店、映画館、大型商業施設などを対象に実施したが、いずれも継続しない。

 県立学校は4月29日から一斉臨時休校し、部活動も禁止したが、県内で感染者が確認されていない状況などを踏まえて7日に再開する。

 一方、これまで県内外に要請していた不要不急の帰省や観光など県境をまたぐ人の移動自粛は今後も継続する。

 政府が4日に決定した宣言延長は対象を全都道府県としつつ、特定警戒都道府県に含まれない本県などに対しては、感染防止と社会経済活動の維持との両立に配慮した取り組みを促した。