二戸市浄法寺町の漆製品展示販売施設「滴生舎(てきせいしゃ)」は、箸を自作するキットを作り発送を始めた。新型コロナウイルス感染症の影響で、家で過ごす時間を楽しんでほしいと企画した。

 「木をけずってふきうるしのはしをつくろう」と題したキットの中身は、ホオノキの木と紙やすり2枚。箸の木地を小刀や紙やすりを使って好きな形に仕上げる。箸作りの工程動画は会員制交流サイト(SNS)上でも公開。できた箸を返送すると、滴生舎の漆塗り職人が拭き漆を行う。

 キットはホームページからも申し込める。無料だが、拭き漆を希望する場合は2750円(送料込み)がかかる。問い合わせは滴生舎(0195・38・2511)へ。