野田村野田 村職員 工藤 剛さん(59)

 村で初めての防災官として4月に着任した。55歳まで陸上自衛隊員として働き、東日本大震災時も釜石や大船渡などで情報収集に当たった。大槌町で海に向かって泣いている遺族を見て以来、沿岸部で防災に携わりたいという思いを抱いていた。野田村では災害における村の地形上の弱点を探り防災対策に役立てたい。小中学生への防災教育にも力を入れていく。