宮古市黒田町 会社員 金子 智さん(41)

 震災当日、揺れた時は宮古市赤前の会社の工場にいた。同僚と駐車場に出たが、津軽石川の水門に津波がぶつかっているのが見えて、急いで裏の山に避難した。自宅は床上浸水したが家族は全員無事だった。以来、防災グッズや非常食をリュックサックに入れて2階に用意している。まちの活気がなくなり、商店街では閉めた店も多い。宮古のにぎわいを取り戻したい。